こんにちは、エステナードリフティ口コミ研究会のナツ子です。
エステナードリフティ、ライザップ監修で評判もいいし使いたいんだけど口コミを見てると「痛い」というコメントがちらほらあります。
うーん痛いのはなあ~…なんて思っている方に向けて今日はレポートしたいと思います。
こんにちは、エステナードリフティ口コミ研究会のナツ子です。
わたくし、体を張って実証レビューをしてますが・・・私、痛いです!!(笑)
でも使ってるとどうもポイントがあるみたいで、今日はそれをお話したいなと思っています。
- みんなどれくらい痛いと思ってるのか?
- 痛みを感じるのはどういうときか?
- どうやると痛みを感じにくくなるのか?
こんなことを敏感肌のナツ子がアンケート結果と体験レビューをもとにまとめていきますのでどうぞよろしくお願いします。
EMSの刺激が「痛い」といったのは13%!(独自アンケートより)
エステナードリフティ口コミ研究会では、実際にエステナードリフティを使った方に独自アンケートを行っていて、結構細かいところまで伺っています。
気になるEMS(表情筋ケアモード)を使った時の痛みですが、13%の人が痛みを感じていました。
痛い!という人は全体の13%。8人に1人。コレ多いと思います?
私、想像以上に少なくてショック・・・・!!
なぜなら、私、痛かった派なので!(笑)
あーやっぱり肌の状態なんだな-っていうショックですね。
実は私、敏感肌、乾燥肌、アトピー肌という典型的なお肌弱い人なのでwww
レビューするには格好の体質ですね(笑)
EMSの痛みってどんな痛み?
まずはじめにEMSと痛みについて、詳しいレビューの前にまとめてしまいますね。
まずリフティの痛みについての3の疑問はこんなかんじです。
- どんな痛みなの?
- 痛みを感じやすい部分は顔のどこ?
- どんなときに痛みを感じやすいの?
痛みは「ズンズン」ではなく「チクチク」します
通常、EMSが筋肉に伝わって動き時、肌の下の筋肉が「ズンズン」する感じがします。
肌下の筋肉をグイグイ掴まれるような感じは痛みじゃありません。
それに対し、肌の表面が「チクチク」「チリチリ」するような刺激は痛みです。
この「チクチク」した刺激が好きな人はそういないんじゃないかな・・・・(笑)
旦那も痛い派で、「スタンガン!」と表現してました。
この「チクチク」刺激はお肌の状態がよければ起こらない刺激で、通常ではありません。
ナツ子のEMS「チクチク」体験談
私、プライベートで整骨院でEMSの治療を受けてるんですけど、普段は痛みはありません。奥の筋肉を掴まれる感じがするだけ。
でも冬で乾燥したりすると奥の筋肉も掴まれてるんですが、EMSの電極が接してる肌部分にも「チリチリ」とした痛みを感じたりします。ちょっとつらいですね。
あと肌荒れとかしてるときも「チリチリ」刺激を感じることがあります!
筋肉が薄く骨と近い部分は密着させづらいため痛い
エステナードリフティは6本の電極があって、そこから電気刺激がでています。
でも顔は立体的なので、場所や顔の作りによっては電極が密着しづらいところも…。
顎の近く、頬骨の下(耳の手前)、おでこの眉の間など筋肉が薄く骨と近い部分は痛みを感じやすいです。
おそらく電極が浮きやすく、電気刺激が不安定に伝わるからだと思います。
乾燥、疲れ、脱水など体の状態の変化、アトピー肌などの体質で痛みを感じやすい
肌が乾燥していたり、疲れていたり、脱水していたりすると電流の流れ方が悪くなるのか痛いです。
整骨院で受けているEMSの治療(体に受けています)もこのパターンでチリチリと皮膚が痛くなります。
リフティは美顔器なので違うだろうと思ってましたが、整骨院のEMSと同じようにリフティも肌が乾燥していたり、疲れていたり、脱水してたりすると痛みを強く感じやすくなりました。
EMSは皮膚を通過して皮膚の下の筋肉(表情筋)にアプローチするので、乾燥や脱水などで皮膚の状態が変わると皮膚の電気抵抗が変わりうまく電気刺激が伝わらなくて痛みがでたりするそうです。
もちろんその人の体質にもよると思いますので、一括りには言えないのですが、、、私が実際に試した結果、
- 疲れ
- 乾燥、脱水
- 肌荒れ(髭剃り後の傷なども)
- 生理中などのいつもと違う状況
など、肌や体に疲れがあるような状態は痛みを感じやすいです。
逆に試して痛くなかったのはお風呂上がり(笑)
お風呂上がりって一般的に、
- 肌の奥から潤いがある
- 血液のめぐりも良くなっている
- リラックスして疲れも減っている
状態になっていますので、電気刺激にとっていい環境、伝わりやすい環境になっているんじゃないかなと思います。
【状況別】リフティの痛みパターンと軽減対策まとめ
敏感肌・アトピー肌でも使いたい物は使いたいので、どういう時に痛いと感じるか実験してみました。コレの逆を行けば痛くなくなるはず!
ちなみに、アトピー肌というのはアトピーの症状は出ていないけどアトピーが出やすい体質という意味で、実際にアトピーや皮膚炎など皮膚にトラブルが出ている時使ったらダメですよ!
公式ページの最期のNGにもありますので注意してくださいね!
(補足:メーカーに確認したら、症状が出ていなければ使えるけど、状態を見ながら調節したり心配ならお医者さんにそうだんしてくださいということです)
痛みを感じやすい次の3つのパターンについてそれぞれ検証しました
- お肌の乾燥(ジェルの塗り方と痛み比較)
- モードの強さと痛み(顔の痛みマップ作成)
- いつ使うのがいい?(使用時間帯と痛み比較)
1.お肌の乾燥:ジェルの塗り方と痛み比較
通電させるので水やサラサラの化粧水では電流が上手に流れず皮膚の表面がチリチリと痛みます。
これは水分を追加させてあげればOK
実際にいろんなジェルでためしてみたときの使用感とお肌の水分はこんな関係でした。
つまりオールインワンジェルやリフティ専用ジェルを使うとよりスムーズな通電ができ、痛みも減らすことができそうです!
2.モードの強さと痛み:顔の痛みマップ作成
頬は3(強)モードがちょうどいいなと思って調子に乗ったまま目の脇に移動した時、いきなり収縮具合が変化して「痛っ!!」という事件が。
なるほど、顔の筋肉は複雑なので目の周りやおでこなど繊細な部分はモードを変えて頬とは別にやるべしですね。
あとは、リフティをぐいっと頬に押し付ければ押し付けるほど表情筋のグイッという感じが強まります。これはEMSが皮膚表面から一定の距離しか届かないからなんですね。
なので、EMSの刺激が強すぎていたい!と感じた時の対処法はこんな対策がおすすめです。
・モードを弱くする
・肌への押しつけを弱くする
個人的にこんな強弱分布が良いかなと思っています。
3.いつ使うのがいい?使用時間帯と痛み比較
最期に使用する時間帯と痛みの比較をしました。
使うのはいつでもいいんですが、できれば気持ちよくリラックスして使いたいじゃないですか♪
ということで、こういう時間帯や状態は痛い、こういう時間帯や体調だと気持ちいいというのを実験していきたいと思います。
時間帯
・寝起き
・午前中昼前
・昼開け(ご飯食べたあと)
・夕方
・風呂前
・風呂後
・就寝前
体調別
・リラックス(寝起き)
・体を動かしたあと(掃除のあとなど)
・事務作業後
・眠い時(疲れている)
・ストレッチしたあと
リフティの痛みを感じにくい使い方はコレ!
検証してみた結果、体が元気な時ほど痛みを感じにくいという結果になりました!
が、そんなにうまくは行かないですよね。
痛みを感じにくい状況をまとめ、もし疲れていたらこういうことをすると軽減できるかも?という提案をして終わりますね。
リフティで痛みを感じにくくするためのポイント3つ
- お風呂の湯船に使って体を温めるなど、血流が良い状態のときに使う
- 肌が乾燥している時は十二分に保湿をし、ジェルもテカるくらいに塗る
- 弱か中のモードでヘッドを顔にギュッと押し付ける(浮かせない)
リフティで痛みを感じやすい状況とその対策3つ
飲酒、極度の疲れ、生理中、妊娠中などいつもと違う血流状態
→避ける!これしかない!
痛みや刺激を強く感じたりすることがあるので様子を見て避けましょう。
肌が傷付いている
→乾燥している場合はとにかく保湿。傷がある場合は治るまで避ける
乾燥している場合は保湿をすれば和らぐかも。肌がいつもと違う状態だと電気の通り方が変わって痛みを感じやすいので、髭剃り後や肌荒れが起きている時は避けるのが無難です。
ヘッドが浮いている
→密着させて!ぐっとぐっと!
電極が浮いている時は痛みを感じる原因になります。骨に近い部分はやりにくい場合もありますが、なるべくぐっと押し付けると痛みが減ります。
刺激の感じ方にムラがある時は無理に強にせず、ヘッドをグリグリ動かして自分にあった密着方法を探してみてください。
首は弱めでやる
肩こりしていると反応が強く出過ぎたりしました。顔より大きな筋肉が多く、いきなりガクッと引っ張られることがあるのでモードは中にしてやるのがおすすめです。(様子をみて強くできそうだったら強でもいいと思います)